2007年4月のアーカイブ

我が家に戻り

4月 24, 2007

東京に14日間も滞在し、数え切れない程のミーティングをこなし、先週の金曜日に無事に我が家に帰り着くことが出来た。
南カリフォルニアの日差しがさんさんと降り注いでいる様を期待しながら太平洋を渡ってきたら、なんとLAは雨、気温も東京より低い。いったい地球はどうなちゃったんだろう?例年ならそこら中に咲いているマスタードの黄色い花もほとんど見ることが出来ない。理由は冬の間に雨が少なかったからなんだけど、何とも合点がいかない。
Lunada Bay.jpg
「ルナダベイにて」遠くにうっすらとカタリナ島が望める。

土曜日は風は冷たいものの青空が広がったので、気を取り直してPorscheのインジェクションをアジャストする。ミクスチャーをうすくしたつもりなのに、前より黒い煙を吐き出し始めてしまった。どうもアジャストのネジを逆に回してしまったようだ。インターネットからダウンロードしたマニュアルを確認したら、アイドリングのアジャストスクリューは反時計方向に回すとうすくなり、メインのインジェクターはその逆で、時計方向でうすくなるのだそうだ。何でそんな人を惑わせるような作りになっているのだろか?「これってあまりナチ臭くないな?」などと思いながら、今度は時計方向に2ノッチ締め込んだら、やっとセッティングが決まった感じで軽やかにレッドゾーンまで回るようになった。レストア終了後の最好調を実現することが出来た。
これで大満足と言いたいところなんだが、東京でのGT3ショックが体から抜けきっておらず、どうしても気持ちだけが先に行ってしまい車がついてこない。それなりのスピードが出ているのにである。
アーあ、GT3に乗らなかったらこんな思いもしなくてすんだのに、、、、、。
でもルックスだったらオリジナルの方がGT3より勝っていると言うことで、満足することにしよう!

また東京にて

4月 17, 2007

東京で過ごす久々の週末、土曜日の夕方に古くからの車友達を夕食に誘ったら、新車のPorsche 911 GT3に乗って迎えに来てくれた。アルピーヌA110に出会って人生がダッチロールし始め、ルノー関連のショップを経営している彼にしては意外なチョイスで、ちょっとおどろく。本人曰く「最終兵器を手に入れて、これで”あがり”」とのこと。横に乗せてもらって100メートルも走らないうちに、彼の言っていることがどういうことなのか腰のあたりから伝わってくる。僕の911が69年だから、38年間の改良がここまで性能を良くした訳だ。でも、まだ空は飛べないが、、、、。GT3.jpg
「ちょっと運転してみます?」の言葉に断る術もなく、食後の腹ごなしに首都高にくりだすと、コーナーをクリアーするごとに顔がほころんでニヤニヤしている自分に気づく。まるでディズニーランドのアトラクションが終わりなく続いているみたいだ。
お金を出せばこんなすごい車が誰でも買える世の中は本当に有り難いが、刹那的でもあると強く感じた。