2007年5月のアーカイブ

Toyotaの50年

5月 28, 2007

Toyotaがアメリカで販売を開始して今年で50周年なんだそうだ。
今年は、世界での販売台数がGMを抜いて、トップに躍り出る筋書きになっている。
愛知から太平洋を渡り、世界の主戦場であるアメリカでビッグ3、ヨーロッパのメーカーと戦い、それらのライバルに50年かけて完全勝利する訳だ。Toyota Fest.jpg
最初は1957年にハリウッドにToyota Motor Sales USAを開業して、トヨペットクラウンを投入したが、これはなかなか売れなかったそうだ。
1960年にランドクルーザー(FJ)を導入して、これがカルトカーとなって導火線に火がつき、コロナ、カローラ、ミニピックアップのマーケットが段々拡大して行って、今日に至るわけだが、、、、、、。オリジナルFJ.jpg
因みに、アメリカではこのFJ系ランドクルザーは今でもファンが多く、綺麗にレストアされた車をよく町で見かける。それを見逃さないのがトヨタのマーケティング。去年FJクルーザーとしてイメージ復刻版(パイクカー)を発売して、これが大ヒットしている。FJくるーざー.jpg
また、先日ロングビーチで開かれた第12回All Toyota Festには、オリジナルのFJのクローン(見た目はほぼオリジナル)が出現した。もちろんこれはToyotaが自社で作った訳ではなく、FJキチガイが自分の「ドリームFJ」を具現化したもの。Icon&FJ.jpgオリジナルではぺらぺらの鉄板だったボディーがアルミアロイとスティールで作られ、ペイントはパウダーコーティングされている。ドアなどをとめるネジ類は全てステンレス。エンジンは350HPの5.7リッターV8が標準で、425HP、6.3リッターV8または4気筒のターボディーゼルも選べる。
フレームとサスペンションは新設計なんだそうだ。値段はオプション次第だが10万ドル(約1,200万円)前後とのこと。この金額を納得して払える人がどれだけいるのか?FJの毒はコブラの毒に匹敵するほど濃いのか?Icon2.jpg
アメリカ市場におけるToyota(もちろん他の日本メーカーも含むが)の成功の陰で、勝負に負けたイギリス、フランス、イタリアの大衆車は70年代から80年代にかけて姿を消してしまった。
これからは、地元のアメ車のマーケットがもっともっと駆逐されてしまうだろう。
がんばれアメ車!でも、今更カマロでもチャレンジャーでもないような気がするのだが、、、、、?
隠し球は有るのか?どうもなさそうだが、、、、、、、、。
50年後のToyotaがまだ自動車を作っているのだろうか?
地球温暖化ガスを全く出さない製品を作る会社になっていて欲しいものだ!

ストックカー

5月 11, 2007

1967年頃に発売されたタミヤ模型のスロットカーキットに、1965年のFord Galaxyが有ったのを覚えていますか?Galaxy.jpg
僕は当時それをねだって買ってもらったので、その記憶は鮮明です。
Galaxyのスタイルの特徴は、フロントフェンダーからドア、リヤクォータパネルまで続くエッジがクッキリ立っていて、テールの近くまで行くとボックス状になり、そこに正方形に十時が入ったテールランプが付くことです。このテールランプが、名前の意味する小宇宙をモチーフにデザインされたのだと思います。そん思い入れのある車に、40年の月日が過ぎて、やっと巡り会うことができました。因みに、この写真のGalaxyは1966年シーズンを戦った車なので、テールランプが取り外されアルミパネルが貼ってあります。
Galaxy 1.jpg
シャパラルの本物を見られた時は、憧れたスターに巡り会えたと言った感じでしたが、Galaxyはズーッと会っていなかった遠い親戚に会ったような、何とも言えぬ懐かしさを感じてしまいました。
当時のストックカーは現代の名ばかりストックカーとは大違いで、かなりオリジナルのままのストックです。
でも、パッと見はほとんど何も改造していないように見えますが、細かく見るとフロントのショックアブソーバーが片側2本づつ付けられたりしていて、かなり手が込んだレースカー作りがなされています。
エンジンフードに427CV.IN.は7000ccのエンジンサイズを意味していて、これを表示しなければならないレギュレーションがあったのでしょう、どのレースカーにも必ずペイントされていました。

スロットカーキットは、アルミダイキャストのサイドワインダーシャーシーにFT-36のモーターを積むようになっていましたが、これを白金サーキットに持ち込んだ時には、この手のキットはすでに時代遅れになっていて、思うようなスピードで走ってくれませんでした。

前から行きたかったレストラン

5月 2, 2007

何度も前を通るのになかなか中にまで入ることの出来ないレストランって有りませんか?
そんなレストランの一軒だったLAXのすぐそばにあるThe Proud Birdに行ってきた。
http://ipmslondon.tripod.com/museumreviews/id20.html
2.jpg
なんと言ってもこの店で僕の気を引いていたのは、建物の周りに展示された第二次世界大戦当時の戦闘機。地面に置かれた機体もあるけれど、ほとんどがプラモデルのように台座に載って飛行状態が再現されているところが、ここのミソ。実際に飛んでいたら、こんな至近距離で飛行状態を見ることは不可能。だから、この眺めはChino Airportのミュージアムでも味わえない。3.jpg
ダイニングからは、今まさにタッチダウンしようとしている旅客機を手が届きそうな距離で見ることが出来る。
飛行機好きにはとても嬉しいレストラン。
これらのエンターテイメントと差し引きして大目に見ても、食事には期待しない方がいい。
あしからず!1.jpg